中国渡航記
中国・広州へ行ってまいりました。
そして大変申し訳ないのですが、やはりお菓子もイマイチ雑味…笑。
決して風変わりな見解をいただいたようなアメコミではありませんし、アメコミを好んでいるわけでも描く予定もありません笑。
男性インタビュアーの視点ならではの独自性かもしれません。
展示形態は予想していた形態のものではなく、そうじゃないぞ…と指示をさせていただいた点と共に印象は違ってはおりましたが笑、何故お声をもらえたのか謎のままお呼びいただけた稀有な体験を得られただけでも、とても感謝をしております。
渡航先から帰る道中で考えていたこと。
やはりしばらくは自分の意思の赴くまま好きなように、多少しんどくても身銭を切って手の及ぶ限りの中で、トータルセルフプロデュースの個人活動で展開していきたいと改めて思いました。
もちろん、その中でお会いできた面白い縁を感じた方とはお仕事もタッグを組ませていただいたりなどももしかしたらあるかもしれません。
すべてを一人で自家発電が最も納得のいく応えを得られるということは、自分でも幸福なことの一つだと思っています。
ただ、個展を催してみてわかりましたが、デザインに展示案その他事務処理やスケジュール管理(ただでさえ短期血戦型)、広報までとなると一人の頭と手で回すのはとても大変で、七月頭までは目も回り、火の車でした。
私は、友人知人のあたたかい応援支援以外、何の後ろ盾もない個人活動のほうが長いです。
次の活動への成型を続けていくためにも、何より古いものではなく今の新しい踏み込みを見ていただいてお声をいただき、発表した物を手に取っていただけることが一番の応援になりますので、お気に召しくださった奇特な方は、何卒どうぞよろしくお願いいたします。
特にチャイナ風味はないですが、外箱からいい意味での味わい深い外国のきな臭さが香りまして満足しました笑。
そして、9月にプレコミックブックと称した本の発行を予定しています。
プレという意味のとおり、当初作品集に収録予定で考えていた少数ページ構成のスターターコミックになります。
各キャラクターの性質や世界観をかいつまんでいただけるようなものにしたいと思っておりますので、随時お知らせをお待ちいただけますと嬉しいです。
制作前に、五月からずっと走り通して大分磨耗しているため、一週間と少しはまったり仕事をしながら趣味ものをしたためて息抜きをしたり、ぶらりと歌いに行ったりとお休みを取ろうと思います。
正直本当に、絵の出来る上手い方に「描く」媒体などはお任せできるならしたいほど、自ら描くのは億劫で喉を締め上げておりますが、年末までは何とかフェティッシュ下心に鞭打って頑張りたいと思います。
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